ご注文・作業工程
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STEP03畳の引き取り

STEP04畳の製作

畳の品質にこだわり尽くした当店ではどのように畳を作業をしているかをご紹介いたします。 皆様の畳がどのように生まれ変わるかをご覧いただき、今よりも更に畳に愛着を持って頂ければ幸いです。
畳の製作の流れ
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皆さんのご家庭からお預かりしてきたばかりの畳です。
今から、リフレッシュします。 - 02
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まず、畳表が縫い付けてある横側と縁を外します。
写真は、縁を外しているところです。 - 03
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縁を外したら、次に畳の幅の寸法を採寸します。
正確に測らないと後の仕上がりに影響します。 - 04
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畳表をはがし畳床の状態です。
ここでは、畳床の状態を確かめ凸凹が有る時は写真の様に畳表の切れ端等を使用して凸凹を埋めていきます。 - 05
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この作業は、丈に一分(約3㎜)の隙間があったため畳表の切れ端やワラを使い畳床の丈を大きくしているところです。
また、当店では、大きくした所が何時までも角が下がらないように全て手縫いで作業しています。 -
畳床の逢着糸が経年変化により切れていたため修正しました。
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表を張り終わったら、写真3で採寸した寸法で裁断します。
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1~6の主な作業が完了したら、畳表を畳床に張り付けます (これも仕上がりを左右する大事な行程です)
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いよいよ縁を縫い付けます。【当店ではコンピューター制御の機械+職人の経験によって一厘単位の調整を行います】 縫い付けた縁を返します。 後は縁の横の部分を縫い付ければ完成です。
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ここまで来ればあと少しです。
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完成しました。心を込めて作業致しました可愛がってやって下さい。
最後までご覧頂いて有難う御座いました。
今ご紹介した以外にも沢山の行程がありますが、だいたいの作業工程はおわかり頂けたと思います。
施工例

「面倒だ」と言う理由で修正しない所も有るようですが水野製畳所では丁寧な仕事を第一に考え努力しています。
店主からのお願いです
どんなに正確に作られた畳でも経年変化は必ず有ります。
是非4~5年に一度リフレッシュさせてあげて下さい。
是非4~5年に一度リフレッシュさせてあげて下さい。
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完成後、ご連絡を入れ、納品日にキレイになった畳を拭き上げて納品致します。畳を元通りに敷き込み、家具類を元の場所に戻します。その際、納品した畳のご確認をお願いします。
以上で畳替えは完了です。最後にメンテナンスのご説明、お役立ち情報もお伝えさせていただきます。